「心の声に耳を傾けて」

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luna  ●無職(40)

心の深いところを感じて日々暮らしている人というのはおそらく数多くはない事だろう。
BUT でも心は日々色々なことを感じ、そしてシグナルを出している。
そんな心の声に耳を傾ける事なく、忙しく日々の様々な雑事や、心の表面をよぎる感情にだけ捕われていると、心からのサインはいつか叫びとなって、私たちの身体へと直接訴えかけてくる。
本当はこうしたい、でも世間の目がある、子供の事が、親の事が・・、仕事が・・。
そんな事を考えて、自分の気持ちを押し殺して、いつしか自分の本当の感情を見つめる事の出来なくなった人。
今そんな人が多いのではないだろうか。
そんな人が自分の心を見つめるチャンスに恵まれるとき、それは病気になった時かもしれない、なにかの転機を迎えた時かもしれない。
そこで、心の本当の叫びに、自分の心の声に耳をじっと澄ます事のできる人はとても幸せな人だと思う。
葛藤や、苦しみがあったとしても、その先にはもっと自由になった自分がいるはずだから。
そんな風に、日々の中で、心の声を聴いていると、自分がどんどんと解き放たれて、自分らしさを取り戻せると信じている。
それは「いいこ」でいるという事を止めることと同義かもしれない。
心の声を聞くためのそれぞれの人生の時は必ず来る。
BUT でもそれを聴くことのできる人だけが、本当の心と本当の自分を知るのだ。