田中絹代主演:「愛染かつら」を思い出してみた

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田中絹代主演:「愛染かつら」映画

愛染かつら

愛染かつらとか君の名はの世界になると、これはさすがに私の母親の時代のことになる。
ただ何故かほんの少しのことではあるが、母親が喋っていたことを未だに忘れることなく覚えている。

愛染かつらの主役である田中絹代のことは万年娘って言われていたのって、私に話してくれてた。
うちは年子の弟との男兄弟二人である。
母親としては、一人でもいいから娘が欲しかったんだろうなって今でも思う。
さすがに愛染かつらの話を戦後生まれの娘に話してもどこまで通じるものかよく分からないが、せめて側にいて聞いてくれているだけでも良かったんだろう。

それから、君の名はについても母親は話していた。
君の名はの番組が始まると、銭湯の女湯から人がいなくなったって。
それを頭の中で描いてみると、少なくとも女性に限れば視聴率100パーセントってことである。
真知子巻きの話もしていた。
君の名は

それから、私も小学校高学年・中学生になったころからは、古い映画を見るにつけ一つの演出のパターンが気になっていった。
昔のそんな演出を何と捕らえていたのかまでは私には分からないが、主役の二人が会えそうで会えないと言うすれ違いのシーンをよく見かけるのだった。

主人公である彼氏が東京に向かうために駅に向かう。その彼を彼女が追いかける。BUT しかし寸前のところで東京行きの汽車は発車してしまっていた。
彼女は彼に会えなかったことに気を落として帰って行く。彼女が駅を離れて行ってしまったところで、実は汽車に乗っていなかった彼が駅の待合室に再び現れる。
見ている者にとってはただただじれったいと言うか変に心が動かされる。
若い頃の我が母親もドキドキしながら、こんな映画を見ていたんだろうなって想像する。

愛染かつら

昔の映画にはまた一つ別の記憶がある。
中学生の頃、正月におじさんの家に行ったとき、年上の従兄弟とおじさんは昔の映画を見ていた。
その映画の中身は覚えてはいないけれども、二組のカップルをそれぞれ別々に映して行くのだが、その二組のカップルには何の接点もなく映画も終了しようと
した時に、やっと結末が見えて来た。
その二組のカップルはそれぞれ別々に同じ列車に乗って東京へ向かって行くのだった。
蒸気機関車であるから当然だが今では懐かしい白い煙をはきながら走り去って行く、そのシーンで映画は終了となったのだ。
その時に、おじさんと従兄弟は、こう言う形でドラマを終了させたのかと二人納得の様子だった。
その話を聞きながら、なるほどお二人はそんな疑問を感じながらこの映画を見られていたんだと私も納得したのだった。

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『愛染かつら』(あいぜんかつら)は、川口松太郎の小説。これを原作とする映画・テレビドラマが多数製作された。