やすまさ ●会社員 (39)
毎週楽しみにしてこの番組を見ている。
番組の登場人物は既に壮年を迎えている人が多い。
でも彼らはその若いときに情熱を燃やしてひとつの事に取り組んできたのである。
その姿は誰にでも感動を与えるものだと思う。
彼らが必死に生きてきた姿を見ながら、いつの間にか自分自身に問い掛けている、俺はどうなんだと。
そしていつも考える。
俺はまだまだだと。
そう思いながら、たぶんいつになっても自分ではもういいと言う時は来ないとも。
とにかく色々感じさせてくれる番組である。
そしていっぱいの感動も。
それにしてもハンカチが必需品となる番組でもある。
そして番組の時代背景は、まさに昭和である。