ジーコ

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田中 ●会社員(31)   

2002年も12月に入った。
今年は、トルシエジャパンがW杯で、決勝トーナメント進出を果した。
サッカー熱も盛り返し、さらにジーコが日本代表監督に就任した。

ジーコ自身、現役時代はスパースターとして、大活躍をした選手である。
監督経験に関して、いろいろいわれているが、ジーコ監督になってマイナスにな
ることは、あまりないと考える。

現在の日本サッカーはまだまだ後進国である。経験不足でもある。
そこに、ジーコ監督を置くことにより、各国の接触仕方が変わる。
ジーコが就任することにより、世界トップチームとのマッチアップが可能になる。
トルシエは、戦術においては多いに評価できる。
しかしコネクション、知名度において、落ちるため強豪との対戦が実現しにくく、
経験を積むことができない。

海外で活躍?している選手もいるが、まだ、大部分は、国内のぬるいサッカーし
か経験していない。
ジーコによって、経験部分を補えるのは日本にとって必要である。

ジーコの2003年のテーマは、戦術。
想像力のない選手に想像力を要求できるか?
ここにかかっている。

最後に、次回W杯:ドイツ大会は、(ミライ管理者同様)、ジーコ監督が指揮を
しているとは言い切れない。