「それが どうした」

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真野 滋哉  ●なし(70)


「あの夏の 六年ぼうず 古希の月」
防空壕に 入ってない時は せみがやかましかった


「鬼畜米英」「撃ちてし止まん」「天皇陛下のおんために」・・・・・「勅語」「奉安殿」「現人神」「最敬礼」「神風」「軍神」 信じて 、 信じて !!

勤労奉仕という児童虐待に耐えた日々

敗戦の日、国民学校6年生だった 

おれたちも、七十になった。