:大手
北朝鮮のミサイルが排他的経済水域(EEZ)内に着地したわけだが、
メディアによっては、
何年か前は、どこに飛ぶか分からない・・・・なんて言われていたものが精度を上げてきた・・・なんて言われ方もしている。
日本の姿勢として、ただ見ているだけ、警告だけでいいのか?
警告しても、試験は続く。
試験を続けることで精度も高まる。
今の状態だと、排他的経済水域(EEZ)内で漁をしている漁船にぶつからない限り、大きな動きはないだろう。
あれもこれもアメリカ頼みではいけない。
だからと言っても攻撃、戦争をしてはいけない。
尖閣問題も同じだ。
一隻着ていたものが、三隻になり、知らないうちに百隻になり・・・・・・・。
このままいけば、我慢比べに日本が負けるのも見えている。
北朝鮮しかり、中国しかり、日本の先制攻撃を待っている。
やられたらやり返すの理論において、この手のものでは、何度言っても改善がないからの武力攻撃はNGである。
武力での攻撃は必要ない。
クリーンに攻撃するためには何をすればいいのか?
上手に棚上げさせたいところだが、今の中国は、南シナ海をみてもそう簡単に引き下がらない。
中国の動きは、世界的に批判の的になっているのは間違いないが、国民の多はそれを把握していないと思われる。
中国国民が、その事実を知れば、おのずと政府の動きも変わるだろう。
国民の不満、内政を、外交や日本批判で目を反らしている今の中国の戦法もそう長続きはしないと思われる。
それを見据えていたとしても、現状、何をするのか?という意思決定は非常に大事だ。