やまちゃん ●会社員
ネットで遊んでいたら、忍者部隊月光の話が載っていた。
「馬鹿! ”撃つ奴があるか” 拳銃は最後の武器だ。俺達は忍者部隊だ!」
そんなシーンが最初に登場したことははっきりと覚えている。
その時の私の感想はと言えば、拳銃持ってるのにどうして刀と手裏剣なのって。
そんな素朴な疑問だった。
月光仮面から始って笹りんどう、何だかワクワクしてテレビの前で見ていた。
忍者部隊月光、どう考えても現実の世界とはかけ離れていたが、中学生の自分には憧れの世界だった。
幼稚だっただけなのか、そんな強い人間に・正義の人に憧れていたようである。
そう言えば、ハリマオってのもあったよね。
黒のサングラスをかけてターバンをなびかせて、もうそれだけで感動してた。
男の子というのは昔から強い者に単純に憧れるのかも知れない。
順番が分からなくなってしまっているけど、そんな憧れのテレビ番組も、その忍者部隊月光で卒業したことだけははっきりと覚えている。
忍者部隊月光、久しぶりに見ることが出来たとして、どんな感想をもつのか興味のあるところである。