ちかりん ● 主婦 (47)
金入りのサッカーフリークが私の周りには沢山いる。
「ワーフドカップ」が日本で開催されると聞いて「イヤー!道路が混雑するやん!」と興味のなかった私たちはちょっとうんざり・・・ところがところがイザふたをあけてみると老いも若きも子供からおばあさんまで開催期間中、その話題で盛り上がること盛り上がること・・・ものすごく不思議な感じ。
地元で開催ゲームもあったこともあり、盛り上がりはオリンピック以上。
今まで名前さえ知らない選手の名前まで知ってしまった。
ポピュラーなところでベッカム・カーン・イルハンなどなど・・・小さな子供とも老人とも同じ話題が通用する貴重な体験だった。
あの夢のようなひとときから2年・・・今、オリンピックの予選を同じような気持ちでみていた人が増えたと思う。
何かと嫌なことが多く暗い話題の多い現在、日本代表の検討、勝利は確かに人々に力を与えてくれる。
他愛のないことのようだが、スポーツの力って決してそれをする人だけでなく、それを応援する人々の生きがいなんだなー