団塊の世代のみなさん、そうではないみなさん、こんにちは”アキラ”です。
カープファン倶楽部
今年もカープファン倶楽部への加入を希望する多くのファンにとって悲喜こもごものドラマが展開されたようである。
19年の会員募集は、継続会員と単年会員の2種類の会員募集となった。
継続会員と言うのは18年会員の者で優先的に会員資格が継続される。
単年会員とは19年新規の会員のことである。
19年の継続会員の定員は3万5千人、単年会員の定員は1万5千人である。
正直、継続資格のある継続会員が脱退することは先ず考えられない。
先ず全員が継続したはずである。
残るは、単年会員の1万5千人の枠にどうにか入り込むことであった。
その単年会員募集も15日の募集開始時間からアッと言う間に定員に達したと言う。
開始直後“瞬殺”で定員
プロ野球広島の19年ファンクラブの単年会員の申し込みが15日正午から開始されたが、開始直後“瞬殺”で定員に達し、ネットでは入れた人、入れなかった人が悲喜こもごものコメントをつぶやいた。
広島のファンクラブは「継続会員」と「単年会員」の2種類があり、継続会員は今年会員だった人が対象。単年は新たに会員になる人が対象だが、この単年会員募集が15日正午からだった。
カープファン倶楽部 一期生
そう言う私は、ファン倶楽部が出来た2009年加入のいわゆる一期生である。
ただ、当時の会員募集枠は、5,000人だったように記憶している。
それも、なかなか定員の5,000人に達せず、確か秋口くらいになって初めて定員到達となったのだった。
もともと、ファン倶楽部を設けることになった理由は、当時40代の男性ファンが、「自分がカープのファンであることを証するものが欲しい。」との発言を受けて、球団
が用意してくれたのである。
私もそれには賛同で、その男性と同じく、特別割引とかその他の特典が欲しい訳ではなく、ファンであると証明出来るものが欲しかっただけであった。
2014年のカープ女子が流行語大賞
それから、年毎に少しずつ人気を呼ぶようになり、2014年のカープ女子が流行語大賞を得るころになると、一気に人気沸騰となったのである。
10年で10倍
定員も10年を経った今、当初定員の5,000人から10倍の50,000人となったのである。
以前、元カープの選手で、今は球団アドバイザーである前田智徳さんが言っていたことを思い出す。
全国どこの球場に行っても、レフト側は真っ赤で、選手は張り合いもあるし、選手にとっての力になっているとの話です。
19年は1万5千人の増枠です。
まだまだ、入会希望者は後を絶たないようです。
会費1000円アップでも
会費も今年は3千円いくらかから少し上がって4千円となっていましたが、もう金額なんか問題ではありません。
会員数5万人ともなると、ファン倶楽部運営の為にはそれなりの経費が必要です。
また来年も可能な限り定員枠を増やして多くの人が入会できるよう、検討をお願いしたいと考えます。。