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コラム

「漁火」

山梨 ●会社員 (55)  遠くに漁火を眺めながら、今静かな空間の中に抱かれるように横たわる。 この静けさは何なんだろう。
コラム

不言実行

祐衣   ●主婦(50) 世の中には色々な人がいる。 一人一人をよく見れば、皆個性的。 集団の目指す目的を達成する時には、その個性を消さなければならない事もある。
コラム

いい人

祐衣   ●主婦(50) 「あの人はいい人だね」って誰からも言われたい。 殆どの人はそう思っているだろう。 周りから嫌な人だと思われながら暮らしていくのは、結構しんどい事だから。
コラム

普通の感覚

祐衣   ●主婦(50) 「普通なんじゃない」とか「それが普通でしょ」なんて会話がよく交わされる。 「普通っていったいなんだろう」とある日フト疑問が湧いた。 「私にとっての普通は、他人にとっては異常なのかな」なんてね。
コラム

弾けた笑顔

hide ●スポーツライター修行中 (24) 猫の額ほど・・・。 それでもないよりはましかな。などと考える。 何に誘われるでもなく、普段と違う一本手前の道を左折してみた。 冬晴れの日光が心地よく、少しの傾斜でも苦にならず自転車のペダルを漕ぐ...
コラム

「 ・・・浮かぶ瀬もあれ」

パソコンマニア ●会社員 (50)  パソコンにはまって二年余り。 初めの頃は壊れたらどうしようと思い切った付き合いがパソコンとは出来ていなかった。
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人生ドラマ

祐衣   ●主婦(50) 人生はドラマに例えられる事が多い。 もちろん主役は自分自身だ。 テレビドラマや映画は主役と脇役がはっきり決まっている。
コラム

私の「雨にも負けず」

祐衣   ●主婦(50) ある日フト脳裏に浮かんだ宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩。 最初の数フレーズは記憶に有るが、後が良く思い出せない。
コラム

「携帯電話と恋愛事情」

南眞次  ●会社員 (47)  息子と話しているうちに昨今の恋愛事情について話が及んだ。 まあちょうど息子も恋愛かそれ以前かはともかく女の子と付き合っているようであるし、私は自分が若かった頃の話を始めた。
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「秘蔵っ子 」

キム ●会社員 (39)   他人から言われて、あっと思った。 秘蔵っ子、いい響きだった。
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「お茶漬け」

山根青眠  ●会社経営 (52)  韓国旅行から帰ってきた若い子に聞いて見た。 何食べたの? キムチ焼肉食べたよ、一杯ね。
コラム

「ゆとりって何?」

佐々木  ●会社員 (52)  ゆとり教育という言葉をよく聞くが、意味するところがよく理解できない。 私の頃は小学生のころから一杯宿題があって教科書以外に参考書や問題集をかばんに詰め込み登校したものである。
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「 神田川 」

祐衣   ●主婦(51) 最近、神田川の歌詞が頭の中を通りぬける。 18歳の青春時代にはやった曲だが、歌詞の内容は自分の生活実感とはかけ離れたものだった。 一人暮らしをしたこともなく恋人もいない当時、イメージだけで歌を楽しんでいた。特に「あ...
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「 回転寿司」

境 ●会社員 (42)  午後2時お腹を空かして回転寿司屋に入った。 たまに来る店だった。
コラム

「 大学祭の夜」

sato(男)  ●会社員(45) 「取られちゃった!」 彼女の叫び声に驚きながら僕は振り返った。 さっき模擬店で買った綿菓子の、それも箸だけになったそれを僕の目の前にかざしながら彼女はすこし悔しそうな表情で僕に訴えていた。
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